この記事も出国前に書いています．往復の飛行機のeチケット，ホテルの確認票，鉄道（HELLENIC TRAIN）のページごとにドデカいQRコードつきの書類は，印刷し，PDFファイルを一つのフォルダに集約しました．
エールフランスのサイトにアクセスすると，出発時刻の30時間前からチェックインができるとのことで，試してみました（URLは割愛します）．
チケット番号は，eチケットに記載されていたものを打ち込みました．
次に，パスポートのスキャンを求められました．スマートフォンのカメラ撮影でもって，スキャンします…なのですが自分の機器では数分間，処理が進みませんでした．キャンセルして，旅券番号などを手で打ち込みました．
なるほど世の中はそうなっているのかと思ったのは，座席予約です．飛行機ではなく，南海特急サザンや，JRのくろしおなどで，PCまたはスマートフォンを使用して座席表を見ながらクリックまたはタップし，座る場所を決めることは，よく行っています．
エールフランスの便も，オンラインで座席選択ができたのですが，良い位置の席には，追加料金を要求してくるのでした．
関空-パリ，パリ-アテネのそれぞれで，追加料金不要で，行動しやすそうな席を取りました．
搭乗券（bording pass）もPDFファイルとしてダウンロードし，印刷することが可能でした．ファイルを最初に開いたときに，印刷設定が出てくるのにも，軽く驚きました．QRでない2次元バーコードや，「Bag drop-off limit」「Gate closed」などの時刻の入った搭乗券を，印刷しました．
預け入れ手荷物は，ないので，すぐ保安検査場を通って，搭乗口へ行けばいいはずですが，念のため関空でエールフランスの窓口に行くことにします．
