わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

3曲

 木曜日,母の家にて,兄から問い合わせがありました.
 葬儀のときに3曲を生演奏してくれるので決めたい,というのです.
 CDやテープは不要で,曲名を伝えればよいとのこと.
 兄の方で,2曲は選定済みでした.まずは「六甲おろし」.

 かつては「おはようパーソナリティ 道上洋三です」をいつも聴き,阪神タイガースが勝った翌日に流れる六甲おろしでは,ラジカセの音量を大きくしていたものです.*1
 2番目は,「宗谷本線比布駅」.

 A4サイズでラミネート加工された,母が歌うステージの写真が,その採用理由です.
 あと1曲ですが…
 思い浮かんだのは,「和歌山ブルース」です.

 母と自分と,子らで,カラオケに行ったとき*2には,1番目に登録し,みんなで歌ったものです.
 しかし和歌山に住む「我が家限定」の曲のようにも思います.母方の親類で,和歌山に住む者はいません.
 曲名を挙げずに,「うーん,これというのは,思い浮かばないなあ」と答えました.兄は,親類に聞いてみると言い,この件はここまでになりました.
 通夜・告別式の出来事はいくつかに分けて記事にしていく予定ですが,葬儀に流された曲については,ここで書いておきます.リクエストの3曲目は,結局,「和歌山ブルース」になりました.母にとって唯一の妹の意見が反映されました.兄から電話で聞いて,「実は…」と,こちらの事情も明かしました.
 生演奏というのは,告別式で会場後方に設置されたエレクトーンでした.開式のときに照明を落として,スタッフが2つの大きなろうそくに火を付ける「献灯の儀」で,落ち着いたメロディで流れてきたのが,「六甲おろし」でした.着席していて驚きのあまり体を大きく上下してしまい,隣に座る妻に「どうしたの」と(小声で)聞かれて曲名を(小声で)答えることで,落ち着きを取り戻しました.あの場で母が聞いていたら,「あんたこれ六甲おろしやないの」と言っていたかもしれません.
 読経を終えてお導師様が部屋を離れ,花などを入れやすくするよう,棺を移動させる際には,「和歌山ブルース」,「六甲おろし」の順に流れました.
 他には,美空ひばりの「川の流れのように」も耳にしました.「宗谷本線比布駅」が,どこで演奏されたかは,思い出せません.

*1:母曰く,母の父は,阪神タイガースが負けた次の日,朝食を取らなかったそうです.

*2:最もよく足を運んだのは,ジャンカラ堺東2号店:https://jankara.ne.jp/shop/210/