わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

汗流車食寝汗流車

 稲刈りを,今月末の土日に実施することが決まりました.
 と思いきや,29日の日曜日は学会(情報処理学会関西支部支部大会)を優先しないといけません.とりあえず妻に伝えました.
 稲刈りの2週間前にしているのは,納屋の整理です.田植え機を1~2mほど動かしてスペースを確保し,奥に固定の乾燥機と,移動可能な籾すりの機械をチェックしました.
 もう一つ,(妻の;以下略)父主導の作業を手伝いました.籾すりの際,籾を飛ばす塩化ビニルのパイプが,割れてしまいまして,その修復作業です.割れたのは去年の準備のときで,自分は1年前の学会に参加して立ち会わず,父と母が運んでいるときに,高いところから落として「えらいこと」になったと,妻から聞いています.今日はテープを張り替えました.
 納屋の機器チェックが終わり,次は母からの仕事です.畑のいくつかの畝(うね)について,土を掘り起こす作業です.
 掘り起こす畝には,石灰が撒かれていました.こちらは剣先スコップを持って,えっちらおっちらやるだけの単純作業です.どのくらいの幅と深さを掘り起こせばよいかについては,母によってすでに掘り起こされていた畝を参考にしました.
 石灰の撒かれた畝は5つあり,隣り合うのは2つだけでした.最初に場所を確認し,畝の長さの短い2つを掘り起こしました.9月とはいえ,まだまだ照りつけてきます.ここで小休止をとろう,しかし水筒のお茶は飲み干したんだよなと思ったところで,駐車場に,妻が運転する車が入ってくるのが見えました.
 時刻は11時を過ぎていました.掘り起こし作業は夕方にやってもいいよと,母から言われていたこともあり,午前中の作業はここまでにしました.スコップは元の位置に戻して,家に入り,シャワーを浴びました.作業着は洗濯機に入れず,外で乾かしました.作業を終えたら着る予定の服農地,じゃなくて服のうち,ベルト付きのジーンズを履き,Tシャツは妻が洗濯済みでした(上半身裸の状態で,外で作業着を干しました).
 妻とすえの子と,車に乗り込み,市内の王将で昼食をとりました.すえの子は勉強するからと,図書館へ届け,帰宅して1時間ほど寝ました.
 夕方4時に,掘り起こしの残り作業をしました.どうやら「お湿り」があったようです.雨量は1mmもなかったでしょうか.少し,掘り起こしやすくなっていました.以前に収穫できていなかったと思われる小芋も,10個ほど見つけました.
 再度後片付けをして帰宅すると,5時を過ぎていました.洗面所に行くと,あとの子が使用していました(外出していて,こちらの作業を横目に,帰宅したとのことです).再度シャワーを浴びました.妻から車のキーを渡され,さきの子を,JRの駅まで迎えに行きました.