わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

午前も午後も,土と格闘

 今日わは朝食後すぐに着替えて籾撒きをしました.
 納屋の奥から,(妻の;以下略)父と二人がかりで,手回し式の器械を取り出しました.
 例年通り,自分がその器械に苗箱を差し込み,父がハンドルを回して籾と土を乗せていき,妻の母と妻が受け取ります.ここまでは納屋の中での作業です.10mほど離れたところに組み立てた収納棚(黒の覆いあり)に差し込んで,10日ほどそのままにします.水は,先述の器械に差し込む前にたっぷりとやっておきます.
 準備に1時間,籾撒き(収納棚に入れるまで)40分,後片付け40分といったところでしょうか.トラブルなく終了しました.
 妻は家に入りましたが,自分は続けて,作業です.離れたところの田んぼの土を,剣先スコップで平らにしていきました.30分ほど,孤軍奮闘していると,母が鍬を持って来まして,田んぼの端がコンクリートの壁と接していて,端までトラクターが入れず,草が生えているところを,自分はスコップで,母は鍬で,掘っていきました(掘った土は田んぼの「真ん中のほう」へ投げ入れました).
 熱中症になる気温ではなかったものの,足元が柔らかかったり硬かったり,また(トラクターの通過跡による)段差もあったりして,足取りがおぼつかないこともありました.適宜休憩を入れ,なんとか二人がかりで掘り起こし,この田んぼはここまでとなりました.帰宅してスコップを洗ってから,家に入ってシャワーを浴び,時計を見ると11時を過ぎていました.うえの子とすえの子は不在で,妻が図書館まで送っていました.
 自分と妻と,あとの子の3人で,餃子の王将で昼食をとりました.(すえの子が)競書会に必要だからと6Bの鉛筆を購入し,出発前に言われていた,ガソリン缶と軽油タンクに,セルフでないガソリンスタンドで給油してもらい,帰宅すると,父と母は外の作業をしていました.
 自分も,駆り出されました.農作業着は幸いにももう1セットありました.
 午前中とはまた別の田んぼで,端の草を含む土を,掘っていきました.草の量も土の水分も多く,ゴミへの対応も余儀なくされ,ペースは落ちました.父はトラクターを走らせて遠くの田んぼへ行き,5時過ぎに家に戻っていきました.午後の田んぼの作業を終えたのは5時20分ごろ,後片付けを済ませて帰宅したのはプラス20分くらいでした.
 さきの子とあとの子は塾とのことで,夕食は終えており,妻が送っていきました.帰ってきてから,大人だけで夕食にしました.