

イオンモール和歌山の3階フードコートのゴーゴーカレーに,「二郎」という商品名と写真が掲載されていたので,注文しました.大盛りとチャーシュー2枚追加で,たしか1,400円でした.
これまで,ラーメン二郎に入ったことも,二郎系ラーメンを食べたことも,ありませんでした.
量は問題ありませんでした.箸で麺を取るのに苦労し,スープ以外を食べ終えるのに12分ほどかかりました.スープを飲み干すのは,1分くらいでした.
食前の写真では丼の左少し手前に位置する,すりおろしニンニクについて,はじめはそのままにしておき,チャーシューや麺を食べ進めてから,このニンニクを箸でひとつまみし,口の中に入れると,刺激の強さにびっくりしました.
刺激物が体を受け付けない,というわけではないものの,回転寿司でわさびを使わなくなって,長くなります.また自宅では,妻の母による自家製の黒ニンニクを食べるのですが,生のニンニクの味は新鮮で,驚くばかりでした.
途中で全体をかき混ぜまして,そのときにすりおろしニンニクはスープに混ざりました.
事前にウォーターサーバーから汲んでいた水で口の中をすすぎ,返却して…
しかし口の中に,残っている感触があります.
ここで自販機に行って炭酸飲料を購入したのが間違いでした.一口で,あのニンニクの感覚がよみがえってきたのです.
実際には口内に,すりおろしニンニクはなかったはずです.「二郎」を食べたときに舌や内頬が受けた,ニンニクの刺激を,炭酸飲料が再生したのですが,何とも妙な感覚でした.