わさっきhb

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データベースとデータマイニングについて

昨日,海南にある和歌山リサーチラボというところで,「データベースとデータマイニングについて」と題して,1時間半ほど話しました.
自分へのメモ.

  • ノートPCだけ持っていったら,タッチパッドが効かず,困りました.会場よりマウスを借りて,なんとか解決しました.「コントロール パネル」から「マウス」を選び,設定をみると,タッチパッドが無効になっていました.何かしたのかなあ….
  • データベースを使用することの利点として,「効率のよいデータアクセスの機構」,「整合性の保持」,「同時実行制御」の順に挙げたものの,関係データベースの紹介と合わせて,先に整合性を言っていました.一度音読しとけば気づいたのに….
  • 日常生活の「一対一」と「一対多」と「多対多」の例を挙げようとして,「一対一」の例が思い浮かばず.これも準備不足でした.
  • トランザクションの説明をする時間がとれませんでした.いやむしろ,資料*1でも書かないほうがよかったです.
  • 「データベースを使うには」の最初のステップに「DBMSをコンピュータに入れる」と書いて,時間をとってしゃべってしまったけど,ここはさらっと流すべきでした.
  • データマイニングになじんでもらうため,デンドログラムの作成をしてみた(一部完成した図や表を用意し,空白部分に書いてもらいました)のですが,何度「トーナメント表と違う」と言ったかなあ….
  • 質問は,進行の方から1件だけ.即興で答えを出して,質問くださった方からフォローいただきました.
  • 講義が終わってから,主催の方(質問いただいた方とは違うと思う)から,「デンドログラムって,SPSSで作れますけど,書き方を知ることができて,参考になりました」と.よかったです.あ,そうだ.デンドログラムを含めて,処理や可視化をするソフトウェアの紹介を忘れていました.
  • 結局来場の方とは,質問どころか,言葉を交わすこともありませんでした.あえて言うと,「おはようございます」のときだけか.対話できる環境にすべきだったなあ.でもまだまだ自分は自分のことしか見えていなかったなあ.

*1:講義の1週間前に,主催者に配布資料(PowerPointファイル)を渡したので,それ以降は書き換えられなかったのです.