わさっきhb

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Ctrl+ダブルクリック

秀丸ファイラーClassicを使うようになりました.エクスプローラー拡張ではなく,別のプロセスとして動作するソフトウェアです.
当初,「タブの複製」がないのが気がかりでしたが,複製したいタブを選んで,タブバー*1でタブのないところをダブルクリックすれば,タブが複製できたので,これで満足です.
しばらく使っていると,Ctrlを押しながらダブルクリックをした際に,期待するのと違うフォルダーが開くのを何度か目にしました.
状況をもう少し調べてみると,すでに他のフォルダーが選択されている状態で,Ctrl+ダブルクリック(またはShift+ダブルクリック)すると,複数の選択となり,上位にあるものが開く,ということが分かりました.
対策として,ダブルクリックとCtrlを押す順序を変えました.手順はこうです.

  1. キーボードのCtrlの上に左手の指を,マウスの左ボタンの上に,右手の指を乗せます.ともにまだ押しません.
  2. 開きたいフォルダーにマウスカーソルを合わせて,Ctrlを押さず,マウスを1回クリックします.
  3. Ctrlを押します.
  4. Ctrlを押したまま,マウスを1回クリックします.
  5. Ctrlからも,マウスのボタンからも,指を離します.

要は,ダブルクリックの間にCtrlキーを押すというだけです.1回目のクリックで,それまで選択していたものが外れるわけです.
ダブルクリックの間は何秒空けられるかが気になりますが,試した限りでは,0.5秒くらい置いても,大丈夫でした.細かいところは,コントロール パネルのマウスの調整が必要かと思います.

*1:常時表示にするには,メニューの「表示(H)>タブバー(A)」です.