わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

無事帰国.悪いニュースと良いニュースと悪いニュース

アムステルダムから,エールフランスの2台の飛行機で,パリのシャルル・ド・ゴール国際空港を経由して,昨日の朝に無事,関西空港に到着しました.MiFiも返却しました.
なのですが,飛行機を降りて通路を歩いていると,自分の名前がカタカナで書かれておりました.スタッフと連絡をとること,なので,バゲージクレームのそばで尋ねたところ,スーツケースが「不着」でした.
飛行機の乗り換え*1の時間が短く,間に合わなかったようです.
もちろん向こうの責任ですので,宅配してもらうことになりました.至急必要なものはないのですが,携帯電話とデジタルカメラの充電器がスーツケースの中なのは要注意です.
時間を少し戻しまして,アムステルダムスキポール空港で,セキュリティチェック*2を済ませ*3,免税店でチェックするのは電子機器のところ…面白そうなのがありました.

(帰宅後の撮影です.)
http://us.kensington.com/html/17741.htmlと同一製品と思われます.細かいことを言うと,手元にあるのは型番が「K72353EU」です.あと,http://www.amazon.com/Kensington-K72353US-Wireless-Presenter-Pointer/dp/B003I4FC80を見つけました.レビューを見る限り,致命的な問題はなさそうです.なお,値段は,Amacon.comのディスカウント価格よりも…ちょっと高かったです.1ドル=1ユーロなら,安かったことになるんだけどなあ.
これまで使っていたのは,手垢がついて,そろそろ替えたいと思っていました.昨秋,買って,後期授業で使っていた分は,ポインタの照射がレーザーではなく「マウスカーソルのオブジェクト変更」という,ソフトウェアでの実現でした.マウス操作に難儀し,今期の授業では,前のに戻していました.
そう,家族に大学に渡そうと思っていた土産物とともに,あの手垢まみれのプレゼンマウスも,スーツケースの中なのです.明日の授業には,間に合いそうにありません.よし,買って来たこれをさっそく使おう…
ノートPCに接続して試そうと思った瞬間に,充電用の単4電池もまた,スーツケースの中だというのに気づきました.
電池は製品の箱の中に入っていましたが,しかし試す気をなくしたのは事実でして,授業直前にチェックし,使えそうになければプレゼンマウスなしで授業することにします.

*1:対応する英語表現は「Transit」とばかり思い込んでいたけど,シャルル・ド・ゴールでは「Flight connection」と書かれていました.

*2:忘れないうちに書いておこう.海外ではしばしば,laptop PCを開くことを要求されます.ジャケットを脱ぎ,ベルトを外して,いずれも手荷物と同様のX線チェックに回されます.

*3:出国のためのパスポートコントロールは,パリで行いました.ヨーロッパに旅行することが決まった人へ:wikipedia:シェンゲン協定を読んでおきましょう.