わさっきhb

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尖らない鉛筆削り

朝6時前後から,うえの子・さきの子・あとの子・すえの子のうち何人か*1が起き始めます.その中でも,うえの子とさきの子は,おえかきをしたいとせがみます.かつては,めったに使わないサインペンや筆ペンを与えていたのですが,筆圧のコントロールができないせいか,1回で使い物にならなくなります.「おえかき禁止」を言い渡したことも,ありました.
鉛筆を,多めに買いましょう.それと鉛筆削りも.

文房具屋さんで筆記用具を見ていると,手のひらサイズだけれど,芯の尖り具合を調節できるものを見つけました.

300円です.2Bの鉛筆1ダース(480円)といっしょに,購入しました.
手のひらに乗せると,こんな感じ.

新品の鉛筆を1本,取り出し,削ってみましょう.

5回,ひねる*2と:

さらに5回,ひねると:

さらに10回:

芯が,見えてきました.もう少し回して,トータル26回ひねりをしたところで,抵抗感がほとんどなくなり,「これでおしまい」となりました.

ぶれてしまって,芯の見えはじめとあまり区別がつかないので,テーブルの上に置いて,ほどほどの尖り具合を確認:

さっそく,さきの子がやって来たので,この鉛筆と,A4のプリンタ用紙を半分に切ったのを渡して,かかせました.しばらくしてから「何をかいたの?」と聞いてみると,「おねえちゃん」でした.

(最終更新:2013-08-02 深夜)

*1:全員ではないのが,妙なところです.

*2:自分の「1回ひねり」は,鉛筆にとっては2/3回転に相当しました.