今年4月より,男子学生も「くん」ではなく「さん」をつけて呼ぶ習慣を始めました.
はじめに研究室学生宛のメールでアナウンスし,メール(書き言葉),顔を合わせてのやりとり(話し言葉)へと,適用範囲を広げていきました.
研究室外の学生からの,問い合わせメールへの回答にも,「○○さん」から書き始め,署名のあとに「今年度より男子学生にも「さん」付けしています.」を添えています.
転換が,完全にできているわけではありません.昨日も学生との会話で,その場にいない学生を「くん」付けしてしまいましたし,教職員宛のメールでは,「君」付けや呼び捨てで書くこともあります.
場面場面に応じて適切に呼びかけられるよう,努めることとします.
Q: きっかけは何ですか?
いろいろあるのですが,一番のきっかけは,昨年度移籍したクラスタ(大学院組織)のゼミで,ある教員が,指導学生にもそうでない学生にも「さん」付けされていたことです.
Q: 昨日の記事の「けんじくん・けんじさん」と,関係はありますか?
はい,異なるトピックを緩やかにつなぐのが,当ブログの執筆方針の一つですので,意図的に,連続した日付にしています.
昨日と一昨日の内容にも,別の点で関連性を持たせています.とはいえ一昨日付の内容はまだまだ手直しが必要です.時間をとって進めます.