運動会そのほかに当初,載せようとして,書いていくうちに取り止めた画像が2枚あります.
いずれも,先週木曜日に出たモーニング*1からです.
1枚目は「ほいくの王さま」から.
園内(室内)で擦り剥き,絆創膏を貼ってもらった子どもを見て,母親らが保育士に叱るシーンです.セリフの1つ,「大けがにつながったらどうするの?」は,園内のケガのリスク,それも影響度(確率を考慮しない)や二者択一論を連想させます.
2枚目は「カバチ!!!」です.長男次男の墓を巡る争いに,行政書士事務所所長の主人公が,前所長や顧問弁護士とともに警察へ行って事情(墓を解錠して骨を入れたのでは,立件できない)を説明したあと,帰りの車の中で諭されるシーンです.
「百に一つ 千に一つのリスク」というのは,誰がケガするだとか,発生頻度と影響度の積を求めようといったものではありません.事務所の信用維持に対するリスク*2として,描かれています.