わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

年長の生活発表会,劇は「めっきらもっきらどおんどん」

土曜日に,年長のさきの子・あとの子,年少のすえの子が通う保育所の,生活発表会を観てきました.
さきの子・あとの子は,オープニングとクロージングの歌,ピアニカによる演奏,そして劇に出演していました.
劇のタイトルは,「めっきらもっきらどおんどん」です.
あらすじと登場人物は,以下のページで整理されています.

本が出ています.

行きて帰りし物語」,wikipedia:隠れ里なども関連します.
さて,20〜30年くらい前だと,こういう劇をするときは,主役の取り合いだとか,「木の役」なんてのが描かれたりしたものですが,自分の子どもを幼稚園・保育所に通わせて見かける生活発表会では,人物などの役を何人かが横並びで演じるのが,当たり前となっています.
年長の劇では,「カンタ」「もんもんびゃっこ」「しっかかもっかか」「おたからまんちん」と,進行役を兼ねた「おもちのようせい」の役に分かれました.さきの子は,もんもんびゃっこで,自分の番になったら,室内で他の子らと縄跳びをしました.あとの子は,しっかかもっかかで,「モモンガ〜♪モモンガ〜♪」の歌とともに,30cmほどの台から飛び降りながら,ぐるぐる回っていました.
これまで見てきた劇との,違いもありました.カンタ役は4人いましたが,中盤ではその1人が,数名のもんもんびゃっこと縄跳びをし,次のシーンでは,他のカンタ役が,しっかかもっか達と輪になって,と,主役を務める4人が別々のシーンで,ソロで登場し,遊んでいたのでした.
年長の子ども全員で横並びになって歌を歌い,いったん見えないところに隠れてから,先生のナレーションによる「歌を歌えば,また3人に会えるかな,と思うけど,カンタはあの歌を忘れてしまって,どうしても思い出せませんでした」で締めくくり,再び子どもたちが出てきて,エンドロールです.
よくやったと,ビデオ撮影しながら,涙をこぼしました.
膝立ちでの撮影を余儀なくされ,少し前の左膝のケガのせいで,痛みによる涙も,あったのですが.


すえの子は,「みつばちダンス」というのを踊っていました.おゆうぎです.途中,隣の男の子と,ほっぺをすりすりしていました.
年中は,さるかに合戦を演じていました.「(先生)蜂さ〜ん」「(子どもたち)は〜い!」「(先生)いが栗さ〜ん」「(子どもたち)は〜い!」「(先生)臼さ〜ん」の後の「(子どもたち)うっす!」で,場内は笑いに包まれました.


諸事情により,演技中の写真の公開は差し控えます.
かわりに,「劇」で思い浮かぶ1曲を: