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マスクの表裏の見分け方

 先月の試験のために,50枚入りの不織布マスクを購入しました.
 具体的な商品については,差し控えることにします.受験者に提供したのは1枚だけで,私費購入ということもあり,あとは自分で使用してきました.
 なのですが,安かろう悪かろうで,簡単に紐の部分が取れてしまいます.未装着のマスクの紐を少し伸ばして,顔につけようとする直前に,外れたこともありました.
 Amazonで検索し,新しい「50枚入り」を注文しました.

 商品画像を見て,このマスクの「表」がどちらなのかを知りました.

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 「耳かけゴムの接着面を表にする」とのこと.それまでの(よく紐が取れた)マスクでは,接着面を裏面,そう,自分の肌につくようにしていました.
 ほどなく商品が届き,上の画像のとおりに着用することで,紐が切れることはなくなりました.
 それと別に,親類の集まりにて,「子どもにはお菓子,大人にはエアリズムマスク」というルールで,マスクをもらいました.

 Lサイズで3枚組です.
 装着の前に,パッケージの裏面の「マスクの表裏の見分け方」を読みました.

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 「AIRismロゴがプリントされている面が肌面です。」とのこと.たしかにプリントされていました.これを裏面というよりは内側,そして下にして,口に当て,紐を耳に引っかければよいというわけです.
 表裏の見分け方は,どこかで整理されていないかなと思いながら,探すと,分かりやすいのがありました.

 重要なのは次の部分です.

マスクの表裏は、ひだの向きで決まります。
正しいマスクの付け方は、溝が下にくる向きです。
なぜ下向きかというと、上を向いていると埃やゴミが溜まってしまい、マスクを付けている効果が下がってしまうからです。

 使わないけれど捨てるわけにもいかなかった,以前の50枚入りの1枚を取り出したところ,これについても,紐の接着面を表にしたほうが,「溝が下にくる向き」でした.