「災害情報学」という,学部生向け授業を,今年度も分担しました.
負担としては,1コマ分の授業と,その内容に基づく試験問題の作成・採点です.
授業は本日でした.昨年度は動画を視聴してもらいましたが,今年度は大学の方針により,対面型となりました.教室に入ったときには,ドアと窓は全開でした.エアコンをつけずに,PCを用意し,授業を実施しました.
アーカイブスとタイガース*1,ワイルドカードと正規表現の書き方の例,wikipedia:情報検索のベン図*2を用いた再現率・適合率の定義は,今回も時間をとって解説しました.
*1:https://takehikom.hateblo.jp/entry/20180829/1535535367
*2:N,C,Rについて,ベン図の中では集合を意味するのに対し,本文では集合の要素数になっています.wikipedia:en:Precision_and_recallでは,集合とその要素数が識別できる形で,precisionとrecallを定義しています.