夕食後に,試しました.
まずは,最も硬くて,不自然に伸びている,右足の親指です.なのですが,当ててみても,削れている感覚がありません.他の足の指も,同様です.
アタッチメントを細いのに取り替えて,右足の親指の,爪と指の間の白い塊は,少しずつですが,削れていきました.そして粉として周囲に吹き出し,親指が真っ白になりました…ちり紙で拭きました.
手の爪は,どうでしょうか.アタッチメントを元に戻して,左手の親指から…削れていきます.ただしアタッチメントの形状もあって,まっすぐ削られます.微妙な感覚で曲線運動をしないと,きれいに削れないようにも思います.
ここまで試したところで,関心を持ってこちらを見ていたすえの子に,機械を渡しました.
「削れた感」を,その後の入浴時に,覚えることになるとは,思いもしませんでした.ケガをして,湯につけたときの感触に,少し似ています.「しみる」感触です.しかし痛みはありません.
さて,引き続き使うことになるかどうかですが…
伸びた分の爪を切るのは,やはり爪切りが勝ります.この製品は,爪切りの代用品にはなってくれません.
暇なときにまた使って,白癬菌を可能な限り削り取りたいと思います.細いアタッチメントを中心に,子らに使わせるわけにいきません.