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ワンチャンといっても,犬のことではない

 YouTube動画の実況を視聴していると,ときどき,「ワンチャン,あるんじゃないか」というのを聞くようになりました.
 「ワンチャン」は,犬を呼びかけているわけではなく,「ワンチャンス」の略で,「ひょっとしたら,うまくいくんじゃないか」という意味になるのを,何度か聞いて,わかってきました.
 「ワンチャンス」で連想するのは,麻雀で何を切るかです.他家がリーチをかけていて,自分が1枚ツモって,何か捨てないといけません.そのときに例えば,3の暗刻を持っていれば,相手が23を持っていて14の両面待ちや,34を持っていて25の両面待ちである可能性は低いので,1や2を捨てていこう,という理路です.しかし捨てると,その通り両面待ちをしていたり,単騎待ちやシャボ待ちだったりして,「ロン」と言われることも,ままあります.最初に見たのは,片山まさゆきが麻雀のルールなどを紹介する漫画で,当たったのは豊臣くんでした.
 少し検索すると,麻雀の「ワンチャンス」の説明が見つかりました.

 他に,見つけた情報です.

 しかし担当している授業にせよ,子どもらとの会話にせよ,「ワンチャン」を言う機会も,言いたいと思う状況も,ないなあと思っています.