わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

調布の街を歩くと

 学会(情報処理学会第85回全国大会)は本日が最終日です.
 ホテルをチェックアウトして,電気通信大学に行き,聴講してからキャンパスを出て,京王線調布駅の地下ホームから電車に乗れば,この街ともおさらばとなります.
 駅前広場は,今まで見たことのないつくりでした.バス停は北口と南口があり,歩行者は行き来が簡単ですが,バスを含め車両はダイレクトに通れません.wikipedia:調布駅によると2012年に地下化されたとのこと.ビックカメラの建物は,その後に建設されたのでしょう.
 ゲームセンターも見つけまして,RESIDENTをプレイしました.
 広場の人の賑わいよりも,印象に残っているのは,道を行く,人と自転車と自動車です.
 連想したのは,大阪・日本橋オタロードです.広めの道には歩道もセンターラインもなく,多くの人が歩く中に,そこそこの頻度で車が通るときには,人が端に移動します.
 調布の最初の宿泊のあと,大学に向けて歩みを進め,人とクルマの動きを見ながら,窮屈さの原因がわかりました.
 歩道のない道の端には電柱が,また甲州街道の歩道には大きな木が,間隔を置いて立っているのです.自分を含め,多くの歩行者はしばしば,それらを回り込んで進むことを余儀なくされました.そういったわけで,真っ直ぐ歩きにくくなっていました.
 小さな違和感を2つ,挙げておくと,ビルの2階のマクドナルドに入るにはエスカレーターを乗り,出るには階段だったこと,宿泊した部屋の風呂場で湯を出すには,湯の方の栓を右に回さないといけなかったことです.