今月に入ってから，拡張子が.txtのファイルをダブルクリックして，「しまった!」と心の中で叫ぶことが，何度もありました．
（Windowsアプリの）メモ帳は起動するのですが，その後，キーボード・マウス操作の反応が極端に遅くなります．Chromeなどをアクティブにすると，タイトルバーには「反応なし」と出ます．
Ctrl+Shift+Escを押してタスク マネージャーを起動し，エクスプローラーを再起動しても，事態は変わりません．できるだけアプリを終了させてから，再起動します．
この不具合，原因が（更新された）OSにあるのかメモ帳にあるのか，それとも，エクスプローラーの代わりに常時使用しているTablacus Explorerにあるのか，これらの相性（組み合わせ）にあるのか，いまだ分かっていません．
Tablacus Explorerでダブルクリックして，異常をきたすのは，.txtのファイルだけです．そこで，既定のアプリを変更し，この拡張子のファイルは，Notepad++で開くようにしました．テキストファイルのアイコンも変わりました．
これで一応解消しました．テキストファイルは軽快に開いて閲覧することができます．Notepad++のウィンドウが複数になることも，ありません．
メモ帳を使用するまた別の用途として，ウィンドウのスクリーンショットを撮る際にデスクトップの要素などが写り込まないようにする，というのもあるのですが，これもNotepad++で新規にタブを作成してから一時的に最大化させて，白い領域の中にウィンドウを収めればよいだけの話です．
