某年月日,からやま 岸和田土生店*1に入りました.
ルートとしては,自宅から貴志川線のあと阪和線で東岸和田駅で下車し,国道26号線のほうに向かって500mほど歩きました.食後は,1kmほど歩いて南海本線岸和田駅にたどり着き,普通和歌山市行きに乗って(泉佐野で特急サザンに追い抜かれたものの,そのまま座って少し眠り),和歌山大学前まで行って,イオンモールで家族と合流しました.
店内カウンターに着席して注文し,10分少しで,デカ盛り定食がやってきました.
熱々でした.最初の1個は何もつけずに食べ,その後は1個ずつ,2種類のタレ(冒頭の記事によると「極タレ」「甘辛タレ」)をつけて食べていきました.1個食べるごとに,ご飯か,汁物(とろろ汁)を少量食べて,口内をリフレッシュしました.
10個を食べたところで,胃に手を当ててみると,大丈夫でした.
しかし13個を食べたところで,異変に気づきました.胃袋ではなく,口の中です.より正確には口の中の上のところ(上顎)です.
唐揚げは,1個目も,13個目も,皮がごつごつしており,噛むと中がしっかりと熱いのです.
15個まで食べてから,店の人に,唐揚げを持ち帰りたいと伝えました.カウンター越しに,プラスチックの入れ物,輪ゴム,ビニル袋を受け取りました.ご飯,汁物,キャベツは食べきって,5個を入れ物に詰めていきました.
店内で,唐揚げ20個を食べるチャレンジは,失敗に終わりました.マクドナルドのチキンナゲット15個とは比べものにならない負担が,口の中にのしかかりました.
とはいえ胃はまだ余裕がありました.会計を済ませて店を出て,腹八分目と九分目のあいだといったところでしょうか.南海の駅に歩く途中で,チェリオの自販機を見つけて1本購入し,胃に染み込むように飲んでしまいました.