タイトルに書いたとおり,土曜日に,田んぼの薬撒きをしました.
例年通り,自分が田んぼに入って竿を振って薬を撒きます.マスクを着け,メガネなしです.(妻の;以下略)母も入ってホースをやりとりするほか,薬をおおよそどの列まで撒いたかを知るためのマーカーになります.父は田んぼの外で,タンク・コンプレッサー・ホースを管理します.今回も,圧力がかかってホースが外れることがあり,その際の補修(つなぎ直して針金で固定)も父の役割です.
ここでタイトルの後半のことを書いていきます.夏休みを利用して,妻とさきの子・あとの子が旅行に出かけていました.飛行機の便の都合で,水曜日の午後に出発,金曜日の夜遅くに帰宅…のはずが,機体がどうのこうので,金曜日に帰ることができませんでした.なんやかやあって,日曜日の朝の便で関西空港へ,そして昼間に帰宅しました.
実のところ,田んぼの薬撒きは毎年,妻なしでやっています.
ただそれでも,2番目の田んぼの薬撒きを終えて納屋に戻ったときには,冷たい飲み物がほしいところ,製氷器に氷がありませんでしたし,昼前に薬撒きと後片付けを済ませて家に入り,シャワーを浴びて2階でくつろいでいて,「たけちゃんお昼ごはんどうするー? 食べに行くー?」と母の声が聞こえたときには,妻の不在を実感せざるを得ませんでした*1.