保冷温庫を購入の続きです．
翌朝，すなわち保冷温庫を設置して2日目から，話が始まります．出勤前に，リュックサックにスマートフォンや汗拭きタオルなどを入れたあと，保冷温庫を開けて，見ると，1Lのお茶入りペットボトルは，残り半分以下になっていました．
子らが開けて飲んで，からっぽになっても入れてしまうのはよくないなと思い，取り出して，これもリュックサックに入れました．
中身が（セブンイレブンでよくもらう袋入りのウエットティッシュを除き）なくなったので，後方のスイッチをオフにしました．
帰る前に，今度は2Lのペットボトルのお茶を購入しました．これまでも週1～2回購入して，子らには触れさせないよう，床の上に置いていました（がときどき飲まれている形跡はあります）．
ただいまを言って，2階に上がると…
保冷温庫の後方の電源ランプがついています．
誰か何か，冷やしてるのかなと思って開けると…
すでに，2Lのペットボトルのお茶と，1Lの紙パックの牛乳が，入っていました．
いずれもラ・ムーの商品です．
夕食時に妻に尋ねると，私が買ったよと返ってきました．
ごちそうさまを言って，再び2階に上がると…
保冷温庫のそばのテーブルに，1Lのコーヒーのペットボトルが置いてありました．フタはしてありますが，開栓済みです．
風呂から上がると，保冷温庫を置いてある部屋には，妻がいました．テーブルの上でノートパソコンを広げて作業中，と思いきや，手の届くところにあるコップを引き寄せて，コーヒーを入れ，次に牛乳パックを取り出して開けて，注ぎました．
牛乳はコーヒー用なのかと驚いたあと，子らが飲むためのものではなかったのかと尋ねると，私（わたし）用に買ったけど，子どもらが飲んでもええよと返ってきました．
ここまで書いた2つの，自分と妻とのやり取りには，話を聞く子どもがいなかったのですが，妻がノートパソコンを閉じ，寝間に行ってから，あとの子がやってきて，保冷温庫を開け，牛乳パックを取り出して，コップになみなみ注いで，飲んでいました．
