こちらにメールを送ってくれる学生へ.
- 発信者がだれか,分かるような本文にしてください.
- 本文最初に「学籍番号xxxxxxxxの○○です」と名乗りましょう*1.
- 研究室の学生なら,「[学年]の[氏名]です」のほうがいいですね.
- 本文に書かず,Subjectに「学籍番号xxxxxxxxの○○です」と書くメールをときどき受け取りますが,これは次善second-bestです.というのも返信も,「Re: 」つきでSubjectに残るからです.自分を売り込みたいわけでないですよね?*2
- From行に氏名があると,だれなのかを知る手助けになります.後になって,たくさんの受信メールの中から名前を探すのも,少しは楽です.でも,名乗っておくことをお勧めします.
- 学生が和歌山大学のアドレスで送信すると,ユーザ名から学籍番号が割り出せます*3.でも,名乗っておくことをお勧めします.
- ファイルを添付するときには,本文に「〜を添付します」の一言を添えましょう.
- 「〜」のところは,ファイル名よりも,ファイルの内容を簡単に書くほうがいいですね.
- 3つ以上あるときは,箇条書きにしましょう.
- メールを書くときの大原則は,「それを受け取った人がどう思うか?」を意識することです.
- これを「配慮」といいます.
- この大原則を工学の分野に応用したら,「設計」と呼ばれます.