目的と手段を理解するための階梯

1. 目的が分かっていないことに気づいた．
2. 目的は分かったが，手段の見当がつかない．
3. 目的に対する手段を教えてもらい，実施した．
4. 目的に対する手段を自分で探し，承認を得て，実施した．
5. 目的に対する手段を自分で探し，誰からの承認も得ずに，実施した．
6. 目的に対する手段を複数，自分で探し，比較検討により採否を決めた．
7. 目的と取り得る手段を比較し，目的を修正した．
8. 「自分の目的と手段」と「相手の目的と手段」を説明し，相手に行動してもらった．
9. 「自分の目的と手段」を隠して「相手の目的と手段」を説明し，相手に行動してもらった．

Q: 「階梯」って何て言うの? どういう意味?
A: 「かいてい」といいます．

［使い分け］
【１】「階段」が一般的で、「階梯」は、あまり使われないが、学問、芸術などを学ぶ、段階の意で使われることがある。

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