わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

no show 2011

これから国際会議に向け,出発します.行き先は,オランダのNoordwijkerhout(ノードウィーケルフート)というところのホテルで,会議場を兼ねています.
投稿そのものは昨年の10月,そしてカメラレディ原稿の提出*1と参加申込みは1月の末だったのですが,ちょうど1か月前に,事務局からけっこう長いめのメールが来ました.
一言でいうと,「来ますか」です.
この種のメールは,初めてのことです.文中に「会議運営上,no-showは避けたい」とありまして,1年前のno show,具体的には口頭発表したらいただいたものを思い出しました.
昨年4月のと今回の,出席する会議名は違いますが,主催は同じで,2つ(今年は3つらしい)の会議を同じ日程・同じ建物内で実施します.
昨年参加したときから,来年(つまり今年)の日程が書かれたパンフレットをもらっていまして,何か出そうと考えていました.昨夏,2年に1度のなじみの国際会議で,気合いを入れて書いたつもりの原稿がポスター採録で2ページに減らされたのも,もう一度内容を整理して投稿しようというきっかけとなったのでした.
「来ますか」メールには,翌日に返信しました.事情で英文を公開できないのですが,いま発表準備をしていること,3月に地震があったが震源からは数百kmも離れていて日常生活に支障がないこと,飛行機とホテルはすでに予約していること,オランダへ行くのを心底楽しみにしていることなどを書いて送ると,ほどなく,簡潔な受領通知がやって来ました.