わさっきhb

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3時間待ちのクリニック

昨日の話の続きです.本題に入る前に,タイトルについて「3時間も待たせるのか!」という意図はもとよりなく,「診療時間を大幅に過ぎても診てくださってありがとうございました」が本心です.
いつもの時間に帰宅すると,何人かがコタツに体を入れ,眠っていました.
妻が,こちらに気づいて体を持ち上げ,「ごめんやけど,さきの子ちゃんを,病院へ連れてってくれへんかな」と言い出しました.
「コタツで寝てる子,か?」「ちゃうねん,そっちは,あとの子ちゃん」「ほな,さきの子は…?」
トイレから,悠々とやって来ました.
「この子やな?」「うん,パパ,連れてって!」「なんか元気そうに見えるんやが」
診察券や保険証カードなど,必要な書類はテーブルの上にありました.車の鍵を手に,いざ出発.すっかり暗くなったし,雨がぱらついているけど,安全運転で行こう…
その病院(子ども向けのクリニック)に到着したのは,7時前でした.受付でカードを渡して「この子がちょっと風邪気味でして,診てもらいたいんですが」と伝えると,「3時間待ちですがよろしいですか?」と返ってきました.
ここで,じゃあ帰りますと言ってしまい,週末に悪化するのは,まずいので,よろしくお願いしますと答えたところ,番号が打ち出された用紙をもらいました.具体的な数字を書くのは,差し控えますが,たしかに2〜3時間はかかりそうな数です.
待合室から離れて自宅に電話をし,さきの子とともに帰宅しました.夕食をとって,1時間ほど毛布にくるまって眠り,アラームの音で,体を起こしました.
番号が打ち出された用紙には,URLも書かれており,PCでアクセスすると,何番までの方はお越しくださいというのが表示されます.帰宅直後,一度寝,二度寝のたびに,番号が上がっていくのを確認し,そろそろというところで,さきの子を再び車に乗せ,雨足が激しい中を走って,コインパーキングに車を停めました.
病院で番号を告げ,待合室にしばらくいると,看護師さんが来ました.本人確認のあと,症状のチェック,そしてお熱と体重を測りました.
もうしばらく待っていると,お医者さんから声がかかったので,診察室へ.聴診器を当てるため,服を上げるのは,さきの子本人がしました.1分足らずで…
喉が赤いので,これこれこんなお薬を飲んでもらいましょう,となりました.
受付でいろいろもらって「お大事に」と言われたときは,10時5分前.診察は終了となっていました.
病院のそばには,そんな時間でも調剤薬局が開いていました.


子どもの「健康」,もっというと「安全・安心」を支える仕組みがあるおかげで,自分は労働し,また家族を守ることができるのだと,強く感じた1日でした.