授業参観から帰って，スーツを脱いでほっとしていると，（妻の；以下略）母から，声がかかりました．
午後に，みかんの木を植えるための，穴を掘ってほしいというのです．
作業着に着替えて，シャベル*1を借り，掘る場所と，どのくらい掘ればいいのかを教わりました．場所は3箇所で，穴は直径50cmで深さも50cmほどほしいとのこと．
父母は車でおでかけです，その間，汗水を流しました．最初の穴は，粘土質だったものの最も掘りやすく，2番目は，石やレンガの破片がよくシャベルの先端に当たりました．最後は，以前に植えていたみかんのものと思われる根が横に這っており，シャベルの先で切ったり，両手で引き抜くことを試みたりしました．
ともあれ1時間ほどで作業は完了．苗木を植えるのにも手伝いしないといけないかなと思い，作業着のままで玄関に座っていると，ほどなく父母が帰宅し，「あとはやるよ．おつかれさん」と声をかけられました．
普段着になって，PCに向かって雑用をし，夕食前にコンビニへ足を運ぶとき，みかんの穴を思い出しました．すでに苗木は植えられ，土も戻り，枯れ草が敷かれていました．
*1:http://www.yukawanet.com/archives/4321328.htmlによると，西日本では，小型のものがシャベルで，大型のものがスコップ．東日本はその反対．そしてJIS規格では，足で押せるものがシャベル（ショベル）で，足で押せないものがスコップ．
