きしょい，キモい

　　「おいおい，さきの子よ，『きしょい』も『キモい』も，言うもんちゃうぞ」
　　「友達が言うててもな，使うべきではないなあ」
　　「きしょいっちゅうのは，『気色悪い』やろ」
　　「（ここでボケるか）ほいでキモいっちゅうのは，『気持ちいい』」
伏し目がちだったさきの子だけでなく，部屋にいたすべての子，そして妻が，パパ今何て言ったと，言わんがばかりに，目をこちらに向けました．作戦勝ちです．