- 出版社/メーカー: 友ヶ島海苔本舗
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ちらっと見えた居間では,コタツの横で,さきの子が寝っ転がっていました.
さきの子の目は開いています.こっちを見ています.もう寝てたらあかんよ,置きなさいよと,身振りで示しても,首を横に振るだけでした.
それはさておき朝食です.海苔の瓶も,置いてありました.蓋を開けて,大きめの1枚を取り出すと,さっそく,あとの子とすえの子が寄ってきました.4分割し,1切れをさらに2等分してから,2人にあげました.
自分もご飯といっしょに味付け海苔を食べ終え,お味噌汁を飲んだらごちそうさまというときに,さきの子がやってきました.
海苔をほしがっています.
今日はおしまい,また明日ね,働かざる者食うべからずというじゃないか,と言ってみても,退きません.
さきの子がにゃあにゃあ鳴きだし,こちらはぎゃおうぎゃおうと返してから,人間に戻ってごちそうさまでしたを言い,海苔の瓶を定位置に戻しました.