夕方に散歩から帰ってくると，妻に，作業を命ぜられました．
今，PCを使って文章を書いている，この部屋のことです．一角に，妻からすると，処分してほしい物品を含む，箱やビニル袋が，大量にあるのです．これらを取り除いて，本を横積みにして入れている衣装ケースを押し込めば，部屋の中央部にスペースを確保でき，皆がくつろげる，という主張です．
箱とビニル袋だけで，中身を見なくても，物品はすべて自分のものだと分かります．一時期は常用したけれど，使わなくなった，けれどもすぐにゴミに出すには忍びない，と考えて置いていたものばかりです．
一つ一つ取り出して，中身を見ていきました．多くはPC周辺機器やケーブル類ですが，小型PCも何個かありました．これらはすぐには捨てられません---SSDまたはHDDを取り出してからです．
残しておく物品をより分けて，不要物を，室内の，コタツの向こう，人のあまり通らないところに置いていくと，けっこうな分量になりました．
衣装ケースを押し込める作業を終えてから，次は，ゴミ出しです．といってもすぐにはゴミに出せません．今回の不要物の大部分は「小型家電」となりそうです．和歌山市のゴミ出し方法は，以下で詳しく書かれていました．
収集は年2回とのこと．妻が用意した箱に詰め込んで，収集のときまで，別室に置いておきます．
物品整理をしていると，小袋の「柿の種」がありました．大きな袋に入っていた，最後の1袋です．大きな袋には，賞味期限が昨年9月と打ち出されていました．
この記事を書いているときに思い出して，開封してみました．においに問題はありません．取り出してみると，数粒ずつ，くっついていました．少し湿り気を帯びているけれど，味も大丈夫でした．
