いきなりですが課題です．
2022年12月から本日までの間で，作成したプログラムから一つを選んで、ソースコードをすべて見せてください．インデントなどにも注意を払ってください．
そのプログラムを300字以上で説明してください．
昨日，プログラミング科目の最終回を迎えました．上記の「2022年12月から本日までの間で」というのは，学生向けには科目名を表示させていました．なお，この科目の初回授業は12月8日で，1週前の12月1日は，第3クォーターのプログラミング導入科目の最終回でした．
資料を見直すと，ソースファイルその他を提出する課題は15問でした．それと別に，「*」の並びのオンラインジャッジに関して12問を提供し，第1回から第7回までの授業各回で，指定した1問ずつ，判定結果を提出してもらっていました．
採点をする際には，説明のほうから見ていきました．すべての説明文の提出（Moodleのオンラインテキスト）について，学生番号などを入れながら，一つのテキストファイルにし，上から順に読みました．説明として不適切に思ったものは，減点の印をつけました．
合わせて，説明文から，どの課題のプログラムなのかを判断し，その情報も，テキストファイルに書き加えました．答案の第1文に，書いてあれれば，明瞭ですし，動画でもそのように指示していたのですが，書いてくれない答案もいくらかありました．そのときは，説明文全体を見て，特徴的な変数名や処理内容から，プログラムを推定しました．「*」の並びの識別には，さらに多くの時間を費やしました．
これはこれで，教員から見た，この科目の「振り返り」作業となっているのです．
昨年度は：
ソースコードについて，何人か，インデントが不適切でした．2年以降のプログラミング活動で支障となる可能性は，空白文字として全角空白を使用すること（paiza.IOではエラーにならないが，GCCなどではコンパイルエラー）ですが，通して見たところ，コメント・文字列リテラルの中だけでした．
