情報化社会の「学びて思はざれば」

「その1は，Wordでの数式入力の方法や注意点を解説しました．
　その2・その3の資料では，直接的には，Wordの解説は行っておりません．
　ここで，論語の『学びて思はざれば則ち罔し。思ひて学ばざれば則ち殆ふし。』を取り上げたいと思います．
　この文は，情報化社会，現代社会にも，通用するメッセージであるように思います．外部の知識を得て『学ぶ』ことと，自分で『思う/考える』ことは，どちらも大事です．
　その2では検索エンジン，その3ではさまざまな検索サービス・検索手法や，最近話題の生成AIも紹介しながら，『学ぶ』ための手段をいくつか取り上げることにします」

今年度の授業

　上記の「その1」「その2」「その3」は，それぞれ，遠隔（オンデマンド）授業の視聴動画です．
　昨年度は，Wordの数式入力を，第3回授業（ワープロソフトによる文書作成）に入れていたのですが，今年度は第4回に変更しました．
　昨年度の第4回のテーマは，「検索エンジン・検索サービス」でした．この内容を，なくすわけにもいかないので，おおむね残しました．上記の通り生成AIについてはスライドを新設した一方で，「ディレクトリ型の検索エンジン」や「PageRank」などを削除しました．
　「学びて…」は，以下を参考にしました．

• 論語解説　「学びて思はざれば則ち罔し。思ひて学ばざれば則ち殆ふし。」と。 | 文LABO