本日は実家へ行きました.
出発前にひと悶着があって,車に乗ったのは,自分と妻と,あとの子の3人でした.
到着するとさっそく,(実家の;以下略)母は,冷蔵庫から人数分,ネクターピーチの缶を取り出しました.たしか250gの缶でした*1.「あんた,開けて,グラスに注いでいって」の指示つきです.
近況を報告して,ほどなく,東北旅行で撮影した写真を何枚か,文庫本に挟んで,持ってきたのを思い出しました.
面白かったのは,大曲の花火伝統文化継承資料館(はなび・アム)で,さきの子・あとの子が楽しんだ「はなび創作工房」*2です.円形のボード上に,色とりどりの小さな半球を並べてから,スタートボタンを押すと,前方の画面に花火が打ち上げられるというものです.
ほかにプリントしたのは,雫石プリンスホテルのところから乗ったロープウェイと,蔵王のお釜です.
母は,受け取って「へえ…そんなとこ行ってきたんやあ」のあとに,「あんたが前に送ってくれたときもそうやってんけど」から,苦言が始まりました.「いつどこで撮った写真かをやなあ,裏に書いといてくれへんかな」と続きます.
ここで素早く対応したのは,あとの子でした.母から写真を取り,机の上の油性ペンのキャップを開けて,「書いてあげるね」と言い,1枚1枚の裏に,日付を書いていきました---プリント面に打ち出されていた年月日を,母も読み取れるような大きさで,裏面に転記したのでした.
「蔵王のお釜」は地名も「釜」も日常見かけないので,自分が書きました.花火の件は,「大曲」という地名を伝えて,あとの子に書かせました.黒のペンで,花火のイラストも描いていました.
1日の予定を確認して,母も含めて車に乗り込みました.まずは昼食です.詳細は明日書くかもしれませんし,参加者の胸の内にとどめておくだけになるかもしれません.