わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

休日の朝の水やり

 今日わは休日出勤をしました.
 といってもいつものことです.金曜23:59を期限とする課題を4つ回収してExcelファイルに記録してから,某ゼミ発表学生へのコメントを書いて提出しました.それ以外のことは,ちょっとここには書けません.
 出勤前にさかのぼります.乗る電車は,6時台と7時台があるのですが,思うことあって6時台をスキップしました.
 しかし朝食をとる時間は同じです.日によって,寝間着姿で食べるときと,外出できる服装になってから食べるときがあるのですが,今朝は寝間着姿でした.
 ごちそうさまを言って2階に上がり,着替えて,PCに向かって今日すべきことを確認したあと,電車に乗るまでにかなりの空き時間がありました.
 食べる部屋に降りて,苗の水やりをしたいと提案すると,妻からは「やっといて!」,(妻の;以下略)父は黙認でした.
 靴を履いて庭に出て,最初にすべきなのは,水を出すことではありません.すでに母が,水やりをしている可能性がないか,チェックすることです.
 苗の上部は濡れていましたが,これは露によるものです.苗箱の周囲の地面に,今朝,水やりをした形跡が見られません.ということで水やりはまだと判断し,散水ホースを移動させてから,蛇口を緩め,散水ホースの先端を操作して水を出しました.
 火曜の夕方に取り出して並べたときに,箱によって苗の背の高さに違いがあり,その差は詰められていません.低い苗は総じて濃い緑になり,高い苗は白さが残っているのが,気にはなりますが,次の週末に予定している田植えのときには,いずれも良い状態まで生育していくはずです.
 穏やかな風のおかげか,蚊もおらず,快適に作業を進めることができました.
 苗箱を並べている「シマ」のうち,最も遠いところが終わって,次の「シマ」に移動している最中に,ご近所さんが声をかけてきました.
 おはようございますの挨拶のあと,ありがとうやでと言われて,戸惑いました.母か,家族の誰かが何かをしたのは,推測できるのですが,何があったのかは全く聞いていません.
 このタイミングで,母が自転車で戻ってきました.農作業着ではなかったので,遠くの畑を見に行っていたと思われます.そしてご近所さんと笑顔で会話をしました.
 自分は水やりを続けました.
 ご近所さんが離れていったあとに,母は,ありがとうやでに続けて,「今日,学校に行くんよな?」と尋ねてきました.はい,7時過ぎの電車まで,時間があるんでと答えました.
 水やりはホースの出し入れを含めて20分もかかりませんでした.もっとやってもよかったかなと思いつつも,家に戻りました.