わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

言語理解は,難しいけれど面白い

複数行にわたるアンダーラインには,jumoline.sty - わさっき

日記を書き上げたあと,ここの「gunji」が気になって,階層を減らして見ていくと,郡司隆男先生でした.

初めにEmacsという単語を知ったのは,学部2年の英語でした.「情報の学生だから」と,前期はEmacs,後期はplain TeXのオンラインマニュアルを読むことになりました.

Emacs歴 - わさっき

語学(英語)で,前期はEmacs,後期はTeXのオンラインマニュアルだったこと.試験でkerningやligatureを日本語で説明させられたのが,記憶によみがえります.

情報系学科の学生が在学中に学んでほしい14個のプログラミング技術(フォロー) - わさっき

の語学の先生でした.
さらにいくつか見ていきましたが,
『人工知能学会誌』AI-map: 田中穂積「言語理解: SHRDLUの先にあるもの」 へのコメント (2000年8月)というのが興味深かったです.自然言語理解の観点でも面白いのでしょうが,そこまで味わえるだけの素養はありませんで,むしろ,文例の

(1) 健は奈緒美を自分の車に乗せた。

(2) 健は奈緒美を自分の三輪車に乗せた。

で,前者の「自分」は健だけど,後者の「自分」は奈緒美になるというところ.なるほど要注意です.