わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

昼間は魚に足をつつかれ,ディナーは自然食を堪能する

twilogより抜粋

  • 堺東駅そばのレストランGRANなう うぃず妻。実母とその孫は別行動で実家へ posted at 17:41:46
  • 神戸花鳥園バイキングなう 母は娘(孫)連れてどこ行った? posted at 12:48:40
  • 神戸中突堤なう うぃず娘、妻、実母 posted at 10:27:10
http://twilog.org/takehikom/date-091031

いずれも,WX-340Kでつぶやきました.

あらまし

昨日は,実家の母の誘いで,あるバスツアーに参加しました.
母の勤め先が発着地点で,朝は神戸湾クルーズ.午後は神戸花鳥園で昼食バイキングのあと園内散策でした.
夕食についてはあとで.

ふれあいフィッシュ

妻に「あなた,足の角質,取ってもらいなあよ」*1と言われまして,300円を2人分払って,靴下を脱ぎ,妻と並んで座りました.
足を水に入れて静止するとほどなく,魚が寄ってきました.うようよです.つんつんです.先に入った妻は笑いました.後に入った私も笑いました.女性客を中心に,くすぐったくって笑い声を上げる姿がよく見られました.
じっと見てみると,「爪の周辺」と「足の裏」にアクセスが集中しているのが分かりました.そうそう,足は,底から3cmほど浮かせました.
それで角質を取ってくれたかというと実のところそうでもなく,この日記を書くためにtwilogで新規登録するときにも,左足の小指のところがかゆいなあと,ぽりぽりして,角質がこぼれるのを目にしたくらいでした.
魚の名前は,書いてあったか書いてなかったか….なのでgoogle:ドクターフィッシュと同一かどうか分かっていませんが,値段に対して効果は抜群です.神戸に手軽に行けるカップルさんにおすすめです*2
ちなみにそのとき,娘は,祖母にだっこされて周辺のお花を見ておりました.娘と同じくらいの体格,おそらく近い月齢のお子さんが,数秒だけ,足を水面に入れましたが,泣きだしていました.あれは高い300円だなと思いました.

その他の,神戸花鳥園について

  • 上のつぶやきの「母は娘(孫)連れてどこ行った?」については,じきに帰ってきました.
  • バイキングのあと,ちょうど,猛禽類飛行ショーを見ることができました.ショー自体は2羽で15分程度.その後,「写真撮影」「フクロウの背中触り」「腕乗りフクロウ体験」となりまして,ショーよりも長い時間,列に並びました.腕乗せのみ500円かかります.時間は,すべてやっても1〜2分といったところ.まあ,100円や300円だったらみんながやりたがって列がなかなかなくなりませんし,1000円にするとか,写真撮影にもお金を取るのだと,客が引いていることでしょう.絶妙の価格設定だったと思います.うちのグループは,母がお金を出し,妻がグローブをはめてフクロウを乗せ,4人の写真を,スタッフの方に撮ってもらいました.
  • 土産物コーナーで,オウム返しをする鳥(のオモチャ)が,3000円で売られていました.おそらく,音センサと,音の認識・再生を制御する機械が組み込まれていたのでしょう.話す内容が分かっているとは思えません.やや劣化した音が2度,返ってきます.試しに母は「たけひこ〜」と言いました.ほな俺も,と言ったのは「うちの子〜」*3でした.遅れてやって来た妻は「うちの子,大好き」でした.そのとき,うちの子は,ベビーカーですやすやしていました.

夕食は,夫婦と祖母孫で別行動

「昨日,食べてきてん.自然食品でな,おいしかったんやでえ」
という母の薦めで,高島屋の駐車場に車を入れて,少々歩いて店にたどり着きました.
美味しく楽しく健康に。自然食カフェGRAN!
座席数も,食事メニューも少ないのですが,妻と向かい合って座り,静かなひとときをすごしました.
…でもないなあ,隣が,母親と,小学校低学年くらいと幼稚園くらいの男の子2人.んでお兄ちゃんのほうが食後に積み木で結構高く積んでたし,ぱわわぷたいそう*4の「ぴーよぴーよぴよぴよぴーよ」から歌いだしていました.
それはともかく.夕食…本日の日替りを注文しました.メインは,ベーコンとキャベツのコロッケ,だったかな.あんかけが,生食できる葉っぱの下にあって,それをつけて食べました.
窓際で,我々が入ったときには食べ終えて休憩していた一人の女性,そして入れ替わりで入ってきた2人の女性ともに,「既製品大嫌い・ナチュラルがあたしに合っているの」と発しているようないでたちといいますか,自分としては声をかけにくい雰囲気の人々でした.いやいや,そもそも,妻と2人で夕食をとるのが目的なのでした.
高島屋で何も買うことなく,1時間半の駐車料金900円を払って,実家へ.娘は…
「この子,すごいでえ! お好み焼きをな,1枚の半分,ペロリやで!!」
母は母で,孫の食する姿を堪能してくれたようです.
ちなみに堺東駅から実家までは2〜3km.当初,母は「だっこして,歩いて帰れるよ」と強く言い張り,ベビーカーを使いませんでしたが,やっぱり体力に不安があったのか,シャトルバスに乗ったとのことでした.そういえば朝昼は貸切バスなのに対して*5,夕方は路線バスで,娘は泣かんかったんかいなという疑問が頭に浮かんだ直後に,“先の先”の母は「バスの中でこの子,もう泣いて泣いて…」と.

*1:「〜しなあよ」は,「〜しなさいよ」あるいは「〜するといいよ」という意味です.周囲では,妻と妻の母しか使用していませんが.

*2:とはいえ,これのためだけに行く,ミシュラン三つ星相当というほどではありません.入園料もいりますし.

*3:『当日記で,娘を「うちの子よ」と呼びかけているところがありますが,実際には娘の名前を呼んでいます.』, http://d.hatena.ne.jp/takehikom/20090307/1236374179

*4:http://twitter.com/takehikom/status/5110861522.なぜこの曲を知っているのかというと,つい最近,実家の母から子供向けのCDというのをもらっていまして,中西圭三の歌ではないけどぱわわぷたいそうを何度も聴いていたのでした.それより前に,おかんといっしょで,体操のおにいさんが毎回元気に踊っているのを,目にしているのですが.

*5:まあそこでもよく泣いていました.一つ前の列で,泣き声にも辛抱強く,ときには娘をあやしてくれた,年中さんの男の子には感謝です.