はじめにお断りがございます.閲覧注意の写真があります.
さて,その日は朝から,誤変換が目立ちました.
「ハイパーリンク」と書きたかったのに,「はいアーリンク」になったり,ソースコードでも,printfのはずがrintfになったり.
いろいろ試すと,キーボード(Happy Hacking Keyboard Lite2)の「P」の文字に原因があることに,気がつきました.普通に打ったのでは,この文字が認識されません.強く打てば,表示されます.そして他の文字と,打鍵感や,音も,異なります.
そこでようやく,異物が入っているのでは,と思いはじめました.キートップリムーバーもマイナスドライバーもないので,ハサミの先*1を使って「P」だけ取り外してみると,やはり入っていました.
どうやら乾燥剤のようです.どこから入ってきたかは,思い出せません.
こんなのキーボードをひっくり返しせば落ちるよな,とやってみたものの,落ちるのは,お菓子のクズや髪の毛ばかりです.キーボードを振ると,カラカラ鳴ります.中に入り込んでしまいました.
キーボードの角っこに,小玉を追い込んでから,取り除くことにしました.振り振り…これでいいかな.
見えてる見えてる.もう一度,ハサミでくいっと.
出てきました.ようやく取り出しまして,跳ねないようにビニル袋に入れてから,袋ごとゴミ箱へ.キートップを元に戻して,また快適な生活を送れるようになりました.
電源を切ってから,キーボードを下向けにして,お腹の上でパタパタさせてみると,大量の細かいクズが服につきました.
時間をとって,キートップをすべて取り除き,掃除をしたいところです.ゴールデンウィーク前にでも,やりますか.
昔書いたキーボードの話:
*1:先が丸いやつです.