本日発売のグランドジャンプ，「地獄先生ぬ〜べ〜NEO」の授業のワンシーンで，不覚にも笑ってしまいました．「エロいの」「こわいの」がお嫌いな方は，おそれ入りますがここでお引き取りください．といってもそんなにエロくもこわくもありません．
地獄人の1人が，山崎良美亜（やまざきラミア）の名前で，胸の大きさを強調した女性教師の卵として，教育実習にやって来ます．ぬ〜べ〜こと鵺野（ぬえの）先生が指導する展開になり，クラスでさっそく授業です．
①複合動詞とは 複数のどうしが結びついて 1つの言葉に なったものです
②たとえば 「とびはねる」は 「とぶ」と「はねる」の 複合動詞
③他にも 「もちあげる」 「おしつぶす」
④「こすりつける」 「みせつける」など…
を良美亜（ラミア）先生が言いながら，胸や体を動かして，男子児童の目をハートにさせています．
さあ みなさんも 思いついた複合動詞を 言ってみて下さい
とあって，ページをめくると：
右から読むべきですね．鼻血の男子3人は「もみほぐす」「なめまくる」「こねまわす」，不機嫌な女子2人は「ぶちころす」「ひねりつぶす」を解答しています．
実のところ，学園モノの漫画は好きではありません．「ぬ〜べ〜」は，グランドジャンプを買って読む回，読まない回があります．
胸のふくよかな女性の姿は，漫画にありがちな表現です．
だけれど，「そんなの先生も子どもも言わないだろ」とツッコめるやりとりを，先生から始まって，子どもたちが返すまでの流れに，青年誌ならではと言いますか，笑えてしまうのです．
