わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

キッチンタイマーを探せ!

ただいま → から始まるいつものお話 → ピピピピ → んむ → どっかでアラーム鳴ってるぞ → ここでママ登場 → それがやねえ → どこで鳴ってるのか → わからんのよ → とママ → あ,止まった → 鮮明な音ではなかったねえ → どこかの中にあるかのような → と言うと → せやねん → とママ → 子どもらにも → 探させてるんやけど → ないんよ → とも → まあそのうち見つかるかな → 夕食いただこか → ところで鳴るのは → 時計のアラームではなく → キッチンタイマー → たぶんダイソーで購入 → 分と秒と → スタート兼ストップ → 3つのボタンのキッチンタイマー → 子らの手のひらに乗るサイズ → だけど → 鳴るときは本当にうるさい → さっき鳴ったのも → 同じ音 → なのだが音量が小さい → お料理ではなく → うえの子の → 休憩時間終了 → これからお勉強 → というのに使っている → みんなと夕食を食べ終え → 皿を流しに運んだところで → ピピピピ → あの音だ → 音量が小さいのも含めて → もっぺん*1 → みんなで探そか → 隣の部屋は? → ノックして開けると → おじいちゃんがテレビを観ていて → こっちにはないよ → なんべん探してもないんや → と → 失礼しました → 食卓を → ぐるりと歩いて → テーブルの下が怪しい → イスを引くと → うえの子とあとの子が入っていく → 頼もしい捜索隊だ → しかし見当たらず → ごくろうさん,出ておいで → そんなとき → さきの子が → すえの子の座る座布団の下から → キッチンタイマーを発見 → ピピピピピピピピ → 鮮明な音 → 見つかったね,よかったね → スタート兼ストップのボタンを押し → 安心したのもつかの間 → すえの子が泣き出す → あたしちゃうんよ → かくしたんとちゃうんよお → と → ママのそばで号泣 → うんうん → みんなそんなこと,思ってないよ → かける言葉でまた号泣

*1:もう一度 → もう一回 → もう一遍(いっぺん) → もっぺん