わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

雨と台風の前に,稲刈り

木曜日の夕方のことです.会議から戻り,週末と週明けの予定を確認していたところで,スマートフォンが鳴りだしました.妻からです.
すでにお父さん(妻の父)が稲刈りを始めているけれど,家に帰って手伝えるかというのですが,時間的に無理です.できるだけ早く帰ると言い,電話を切りました.
駅から自宅への帰りに,少し寄り道して田んぼを見てみると,片隅に,ビニールシートをかけられた稲刈り機(コンバイン)がありました.刈ったのは,そこの田んぼの4分の1くらいだったでしょうか.
金曜日は休みをとって,1日中,稲刈り…と言いたかったのですが,コンバインの修理が終わったのが11時を過ぎてしまいました.昼食をとってから,作業着を着て長靴を履き,田んぼに足を踏み入れました.父・母・自分で役割を分担して,進めていきました.父がコンバインを操作し,あとの2人はカドの手刈りをはじめサポート役です.
前の日から刈り始めた田んぼは,ほどなく終了し,次の田んぼに移りました.しかしコンバインが,思うように進みません.脱穀はできていること,脱穀後のワラをカットする際に,水を含むワラが詰まりやすいことに気づき,カットせずに落としていくようにすると,田んぼ内で機械の止まる頻度が減りました.
2番目のエリアを,3分の1ほど刈ったところで,帰宅することにしました.
土曜日は(日曜日も)雨で,外の作業はできません.木曜金曜に刈って,納屋の籾すり機に張り込み乾燥させていたのを,30kg単位で袋詰めしていきました.