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学内実施希望!?~今年度のペアづくり

 毎週月曜日のプログラミング科目です.本日は第9回です.
 昨年度*1と同じく,第7回・第8回はペアワーク可(単独実施可)とし,第9回・第10回はペアワークによる実施としました.
 今年度も遠隔(リモート)の科目のため,ペアが組めない学生を,教室内で組み合わせることができません.そういう学生には,「マッチング希望」を提出してもらいました.
 授業資料を公開する1時間前に,ひらめいて,ペア提出の指示のところに追記しました.

追加情報(「学内実施希望」「コーディングします」など)を書いていればマッチング時に考慮します.

 「コーディングします」について,じゃあその人とペアを組む人は,コーディングしなくていいのかというと,第9回・第10回のペアワークでは,それも認めます.ただしペア同士の主観でいいので,負担は半々になるようにという指示も加えています.
 ペア提出の期限となりまして,答案を回収して,見ていくと…
 自分と相方を書いたものより,マッチング希望のほうが,人数はやや多くなりました.
 もう一つの関心の,マッチング希望の追加情報ですが…
 なんと,「リモート希望」が数名,いました.幸いにも偶数人です.「リモート希望」同士でペアにしました.「学内実施希望」は,ゼロでした.
 マッチング希望は奇数人でした.ランダムに1名だけ選んで別にしておき,ペア決めを行い,暫定版としてペアの一覧を学生に向けて公表しました.次に,ペアの提出をしなかったけれども過去2週分で1回でも課題を提出した学生を取り出し,別にしていた1名と合わせてペア決めを行いました.ちょうど偶数人となりました.