夜中の1時に,目が覚めました.
掛け毛布が,体から離れていました.毛布を引き寄せ,体勢を立て直そうとしたとき,左足の親指に,違和感がありました.
手の指で,さすってみると,正体がわかりました.爪が,はがれかけているのです.
1週間前に,爪を切ったときには,ボロボロになっていました.(反対に右足の親指の爪は大きくて硬く,こちらがはがれると大事になりそうです.)
人差し指に近い側では,完全に離れています.その反対の側の根本で,くっついています.取れてしまわないよう,ゆっくり足を伸ばして,二度寝につきました.…
夢の中で,足の爪をはがしていました.なんだか物々しい道具を持参し,足を伸ばしていたことまでは,覚えています.えいやっの掛け声で,爪をはがしました.手に取って見ると,なんと,切手大でした.こんなのが,自分の足の先についていたのか.…
3時半ごろに,再び目が覚めました.
左足の親指のところを,手の指で,さすってみると,爪は,はがれかけのまま,残っていました.
ゆっくり起き上がって,2種類の爪切りを取り出し,あぐらをかいて,爪をつまむことのできる体勢にしました.くっついている箇所は,ごくわずかです.いちにのさんっと心の中で声を掛け,引っ張ると,爪が取れました.痛みも,出血もありませんでした.(爪切りは不要でした.右足の親指を切ろうとしても,まったくダメでした.)
間近で見ると,幅は2cm弱,奥行きはその半分くらいで,かなりカールしています.巻き爪と,呼んでいいのかわかりません.切手ほど,大きくはありません.
PC机の上に置いて,少し仕事をし,爪を見直してから,指でつまんで,パンダのカップの中に入れてみました.しかしここに入れると,子どもが不用意に,口に入れてしまう可能性があります.PC机の上に,戻しました.