わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

発表した,質疑を記録した,質問した

 2024年電子情報通信学会総合大会が,広島大学東広島キャンパスで開催されています.
 会期は月曜から金曜までの5日間となっていますが,一般セッションの発表は火曜からで,自分も火曜日から会場入りしました.
 火曜日の午後,「教育工学」のセッションに,自分の発表と,自分は共著者で指導学生が発表する分が,入っていました.
 タイトルはそれぞれ,「タイピングによるプログラミング学習の利用分析」と「Python学習支援のためのオンラインジャッジシステムの構築」です.内容は,タイトルから推測できると思うので省略します.と言いたいのですが,「タイピングによるプログラミング学習」は,LbTypingのことです.昨年度の記録を使用した分析を,研究室の学生が卒業研究として実施しました.その中で学会発表に適した内容を,1ページの予稿に取りまとめて年明けすぐに提出し,火曜日に口頭発表したのでした.
 時系列としては,「Python〜」の発表が先でした.室内前方の窓側に「次の講演者」の座席があり,自分はそこで,指導学生の発表を聴き,質疑はPC上でEmacsを起動して記録していきました.
 さらに一つ前の発表が,興味深い内容でした.セキュリティ学習のため開発したというカードゲームです.2人でプレイし「企業(防御)側」と「攻撃側」に分かれ,それぞれ手持ちのカードも異なります.ターン制(10ターンで1ゲーム)を採用しており,1ターンにつき出せるカードは1人につき1枚ですが,攻撃をするには,対応する攻撃カードと準備カードが必要で,しかも,先に準備カードを出しておかないといけないというのです.
 発表を聴きながら予稿を何度も読み直して,質疑応答の時間になったら真っ先に手を挙げました.尋ねたのは,準備カードを出す際,企業側にそれを見せるのかどうかです.回答は,「伏せて出します」でした.ただし開いて出すというルールも可能で,それによってゲーム性も変わるだろうとも,おっしゃっていました.
 セッション13件の発表を聴きたかったのですが,花粉症の対策をしておらず,身体的に厳しい状況での参加でした.自分の発表の直後はC言語の学習支援だったので聴き(質問せず),指導学生にも声をかけることなく,荷物を取りまとめてできるだけ静かに退室しました.