わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

御供・供花

 金曜日に,兄から電話が来ました.
 「葬儀やさんから,花だけでなく食べ物のお供えがあるといいと言われて,それで『孫一同』として,お菓子をお供えしたい.費用はお前と俺で折半したいが,ええか」と.
 金額を聞き,了解しました.
 電話をオフにしてから,「花」のほうが気になってきました。
 樒(しきび)は,仰々しいかもしれませんが,供花のことは,考えておかないといけません.名前,金額,誰がどのように支払うのかについても.
 すっかり忘れて土曜の夕方,会場に行くと,左右には,兄の勤め先や,親類の名前など,さまざまな名目で花のお供えがありました.*1
 兄に連絡をとって自分もお花をお供えしたいと言い,受付で(通夜式の参加と別の)書類を受け取り,記入しました.妻の助言で,自分のフルネームではなく「~家」にしました.
 記憶する限り,葬儀会館ではなく,「自宅での葬儀」に出席した,最も新しいのは,自分の父です.33年前のことです(昨年,三十三回忌でした).近所では,隣に住む,父より高齢の方が亡くなったという勘違いもあったと聞きました.樒は出していません.その際にお世話になったのは,葬儀もできる,市内の花屋さんでした.

*1:兄の氏名はなく,かわりに祭壇の左右に1箇所ずつ「喪主」が書かれていました.祭壇の花や飾りは喪主が提供した,となります.