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大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

第1回「知識・芸術・文化情報学研究会」でzjsを使う

それで,学会タイマーの手配を,私が担当することになりました.もちろんzjsです.
時間ですが,会場が使用できる時間と発表者数から,質疑込み1人20分とし,ベルの鳴るタイミングは,世話役の一人,田窪先生のご提案で,10分:1鈴,15分:2鈴(発表終了),20分:3鈴(質疑終了)としました.URLだと,http://www.wakayama-u.ac.jp/~takehiko/zjs/?m=101520です.
とはいえもう少し,準備に力を入れました.

  • ノートPCとAndroid端末(NECのLifeTouch NOTE)で動くようにしておきました.操作のしやすさや音の具合から,ノートPCの使用を第1案とし,当日もそれで運用しました.
  • 現地でWebアクセスというのは何かと手間ですので,ノートPCに,HTMLファイルとWAVファイルをコピーしておきました.HTMLは今回用に初期値を変えておきました.また安全のため,ふだん使っているのと別のアカウントを作りました.
  • いくつかのブラウザで動作確認し,IE9を採用しました*1.ただし単に開いたのでは,時間表示が「03分00秒」で,JavaScript評価前のものとなります.リロードして,ブラウザ下部に出るダイアログで「許可」ボタンを押し,現場で解決を図りました*2

  • 個人的にはマウスパッドで問題ないのですが,他の方が司会で使うことを想定し,大阪駅に着いたらまず,ヨドバシカメラに行き,ワイヤレスマウスを購入しました.

現地対応もしました.

  • 会場内で「10分:1鈴,15分:2鈴(発表終了),20分:3鈴(質疑終了)」を書いて見せるところがなかったので,最初のセッションで司会をされる先生に,走り書きのメモを見せ,「これをおっしゃっていただけますか」とお願いしました.学会タイマーの不具合に対応できるよう,座長席のすぐ後ろに座って発表を聞きました.
  • LifeTouch NOTEで,時間配分や,再起動・リロードの対応,マウスが反応しなくなったら空打ち(1回クリック)してほしいといったメモを書き,2番目のセッションの司会の方にお見せしました.

*1:Chromeでは音がうまく鳴ってくれませんでした.ソースを見直さないといけません.

*2:他に,「8」を1回押して「発表・質疑の合計時間をカウントアップ」にしておきました.分秒の数字の大きさは,「3」を11回押した状態が最適でした.