わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

1年生はBYODプレゼン

 今年度の1年セミナーの担当分を終えました.ちなみに履修している1年生からすると,本日は第14回で,来週は別棟の大講義室にて全体会です.
 1年セミナーの実施マニュアルに従い,プレゼンをしてもらいました.学生はそれぞれ,PowerPointファイルを用意しておき,1人5分程度で発表し,そのあと教員より手短に質問をしました.
 マニュアルに従わなかったことがあります.プレゼンのテーマが,指定されていたのですが,そのテーマで別途,Wordに取りまとめて提出してくれているし,単一のテーマで10人が順にしゃべるのは,よいものとは思えません.
 そこで前回(先々週の月曜日),プレゼンのテーマは自由に選ぶこととし,テーマと発表順を,こちらで用意した紙に記入してもらいました.順番はジャンケンで,ほどなく決まりました.テーマは,すぐに書き込んだ人もいれば,授業時間内には決まらずメールで提出してもらった人もいました.
 さて本日です.マニュアルに書かれていなかったけれど,このプレゼン実施には,もう一つ大事な役割があるのでした.
 それは,BYOD (Bring Your Own Device)で各自が持っているPCを使って,プレゼンをするということです.
 個人的に前回担当の4年前のことは...ブログに書いていませんでした*1.記憶をたどると,「必携化」はまだでしたので,教員がPCを用意しました.各学生の発表用ファイルは,前日までにメールで送るよう指示しましたが,当日USBメモリを持参して表示させたのも,何人かいました.
 ともあれスクリーン映写は,自分にとって慣れたものなので,セットアップも後片付けも,1~2分の作業で済みました.
 しかし今回は,手間をかけてでも,学生各自のPCで,プレゼンすることを基本ルールとしました(接続に要する時間は,1人5分の発表時間に含めていません).前日までにメールで,ファイルを送ってもらっていましたが,これは,学生のPCで接続できなかったときのためのいわば保険です.
 授業30分前に,自分のPCでスクリーン表示できることを確認してから,いったん退室し,定刻に再び,教室に入りました.プレゼン実施の進め方について,簡単に説明をしてから,最初の人の接続を促し,しばらくスクリーンを見ていると,非常に薄い表示です.学生のところへ行き,画面解像度を変えることで,なんとか表示されました.
 あとの学生では,薄い表示に見えても,PowerPointのスライドショーを始めると,問題ない表示になりました.しかし他の学生で1人,スライドショーにしてもダメ,解像度を変えてもダメ,PCとD-Subとの間のアダプタを変えてもダメ,ということで結局,教員のPCを使ってもらいました.
 テーマについては差し控えますが,それぞれの日常あるいは思索を垣間見ることができ,有意義な時間となりました.発表後の質問は,(事前にファイルを受け取って,中身を見ているので)あらかじめ用意していたものもあれば,その場でひねり出したものもありました.小さめの質問のあとに本当の質問をしようとして,その小さめの質問に充実した回答が返ってくることもありました.
 残念だったのは,学生10名のセミナーだったのが,最後の回では7名となったことです.ともあれ,全員が着席したところで,この科目の授業はあと1回あること,全体会の出欠も成績に入ること,試験はきちんと準備して受けることなどをアナウンスして,お開きとしました.

*1:もっと昔のになると,https://takehikom.hateblo.jp/entry/20110823/1314046555に書いていました.このやりとりをした学生は,当研究室に配属し,学部で卒業したのでした.