わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

掃除しよう

 昨日は,研究室(学生室)にて,午前中は2つの班のミーティング,午後は掃除を行いました.
 部屋の状況を,書いておきます.3月まで2つの研究室(研究の単位)がありましたが,先生の転出にともない,今年度は自分の研究室の学生のみとなっています.ミーティングスペース(机とイス)は,昨年度まで2つの研究室で別々に,室内に確保していましたが,転出された先生より了承をもらい,4月からは,より良い机とイスでやっています.ただしプロジェクタは撤去されました.かわりに31インチのモニタを机の上に置き,HDMIケーブルは長めのものを購入して,ノートPCとつないで画面表示を行っています.
 そうすると何が起こるのかというと,昨年度までの自分の研究室のミーティングスペースが,「あの すさまじい 部屋を 掃除しろ」の状態になってしまっていました.
 掃除の目的の一つは,不要な物品を処分すること,もう一つは,今週金曜日の3年生向けオープンラボのための準備を行うことです.
 使い慣れたミーティング机に集合して,掃除の概略を説明し,学生を,大きく2つのグループに分けました.一つは,部屋の入口からこのミーティング机まで,見学の学生が来て見苦しくないようにするための作業です.机まわりはきれいにしていますが,不要なケーブルも置いてあり,撤去しました.それ以上に,作業が必要となったのは,本棚の整理整頓です.
 もう一つのグループは,バックヤードと化した旧ミーティング机まわりの掃除です.ケーブルを用途ごとに袋に分けることと,使用済みトナーを集約することは,自分も関わりました.トナーを運ぶと,粉(インク)が飛び出まして,雑巾もバケツも見当たらず,自分の部屋から持ってくることもありました.
 「先生,これ,どうしましょう?」という,学生が持っていたのは,古い写真です.額に入れて掲示するわけにもいかず,受け取って,自分の部屋に持っていきました.
 作業のなさそうな学生には,入口からミーティング机まで,歩いてみて,見られると困る物品がないかチェックすることを,指示しました.
 1時間足らずで,室内環境を改善できました.自分は,学外の方と,オンライン会議での打ち合わせを入れていました.学生には相互チェックしてOKなら解散してくださいと言って,部屋を離れました.