2025年3月
2025年4月
2025年5月
きりぬき
「まあ,パパもママも,自分のペースでいただいたけど…苦労したんが,すえの子や」
他人の不幸は蜜の味~熱いお茶
「熱いと飲みにくいもんなあ」
「見てたパパとママが,別々のことを,アドバイスしたんやが…パパはな,最初にもろた『おしぼり』で,お湯飲みを包んだらええでって言うてん」
「へえ!」
「すえの子も実際にそれやって,『パパ,神! ありがとー』って言うてくれたんやが,あんまり行儀ええことないし,持てても,お茶の温度は変わらんのな」
「意味を問う」のはさざまな対象また階層(レベル)に対して行うことが可能であり,「意味を問う」と「本質に目を向ける」はイコールではなく,「意味を問う」活動を継続していくことでその「本質」が分かる(ことがある),ということです.
意味を問う,本質に目を向ける
背景説明です.PCを使用したデータ処理・ファイル処理について,「PCにインストール済みのソフトウェアを使用して処理する」「その処理に特化した外部のWebサービスにファイルなどを送り,結果を受け取る」「ChatGPTをはじめとするAIツールに問い合わせて処理させる」が候補となり,どれを選ぶかによって効率が異なってきます.
ソフトウェアか,Webサービスか,AIツールか
3年からM2までが参加する研究室のゼミのうち,4回分を使用して,処理事例を持ち寄り,より良い実施手法を共有しながら,ソフトウェア・Webサービス・AIツールのメリットおよびデメリットの理解を図ることを目的として,課題を設定しました.
(略)
資料と別に,発表者とタイトルを一覧できるようにした「管理シート」のExcelからも,興味深い発見がありました.管理シートには,「ソ」「W」「A」の列を設けて,各発表が「ソフトウェア」「Webサービス」「AIツール」のいずれを使用しているかによって「1」を記入してもらったのですが,学生が(行の)記入を忘れていて教員の側で記入したとき,学生の意図と,食い違っていたのでした.発表時に少し検討して,「W」と「A」に1を記入しました.第2回でも,同様にした発表がありました.