わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

2022年3~5月

きりぬき

 漫然と研究室を選んで,指導教員の指示されるままに研究テーマを割り当てられ,卒業研究や大学院の研究をしていくのであれば,他のメジャーの教員と協同で研究を行う機会は,ないものと考えてください.
 逆に,あなたが他のメジャーのどのような研究活動に関心を持っているのかを,例年9月末の3年配属のときと,配属後の活動において,指導教員にうまく説明し,理解が得られれば,他のメジャーの教員と協同で研究を行う可能性は高まります(しかし100%とは言えません).

戦略をもって行動し,運を味方につけてください

 代替策ですが…
 あれかな,車で走ってたら,駐車場なんかにたまに,こんもりしたのがあって,そこを通るためにスピードを落とさないといけないってやつ,あれと同じようなのを,机の間に敷いて,その下に,LANケーブルを通せると,いいですね.
 青竹踏みにするといいのかな.通るときにそこを踏むようにして健康を維持とか.青竹の下に,1本でも何本でも,LANや他の線を通せそうで…
 と,変な方向に行ってはいけませんね.検索すれば,見つかると思うので,こちらでよさそうな商品を見つけて,発注し,納品されたらこっちに持ってくるようにします」

LANケーブルを隠すように置いて,青竹踏みみたいにできるやつ

 大切なのは、本人の「想い」です。想いを無視した技の行使は「暴力゠*1マルトリートメント」になってしまいます。私の経験では、この抑え方が学校においても家庭においても最も効果を発揮するように感じています。体重が80キロくらいある生徒でも私一人で対応することが可能でした。また、落ち着くまで一緒に過ごす経験を通して子どもも学習するらしく、不穏な状態の時に子どもの方から後方から抱きしめてもらうことを求めてくる場面が出てきました。特に触覚防衛反応が強い場合は、背中側は過敏があまり出ない部位なので、後方から接することのほうが子どもに心理的不安を与えることがありません。

*1: 字形は,等号ではなく,wikipedia:ダブルハイフンに見えます.意味も,「暴力,イコール,マルトリートメント」ではなく「暴力,すなわち,マルトリートメント」となっています.暴力行為(身体的虐待)はマルトリートメントであるけれども,マルトリートメントは暴力行為を必ずしも伴わないことは,p.19の図などで確認することができます.

興奮した子どもの身体の抑え方